デジタル時代に必要なプラットフォームとは

デジタル時代に必要なプラットフォームでは、何を実現できるのでしょうか。
図の三角形の中心にスピード、右下がデータ、左下がアナリティクス、上がアップスアプリケーションです。右下のデータには、色々なデータが蓄積され、データは左下のアナリティクスで使い、その分析データをデータサイエンティストやユーザーが抽出して分析を行います。分析結果は、アプリケーションに反映され、その結果がアプリケーションから新しいデータが生みだされます。このサイクルを、速く回すことが非常に重要であり、今回伝えたいことの1つです。
これを実現できるのが、デジタル時代に必要なプラットフォームです。
今回、赤枠のアナリティクスとデータを実現する、データプラットフォームについて伝えします。

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図1 デジタル時代に必要なプラットフォームとは

データプラットフォームへの要件

データプラットフォームに、今求められている要件とは何でしょうか。
1つ目の要件は、構造化データだけではなく、非構造化データも処理できる基盤であり、プラスアルファで、バッジ処理だけではなく、リアルタイムデータ処理もできることです。
増え続けるビッグデータを、業務要件に応じたかたちで、パフォーマンスよく高速処理ができる事です。
2つ目の要件は、分析の観点での要件になります。
既存の資産であるSQLに対応している上で、新しい分析手法にも対応した基盤である必要があります。
最後の要件は、性能不足、容量不足に応じて、柔軟に拡張できる、スケールアウトできる基盤であることです。

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図2 今、求められるデータプラットフォームへの要件

データプラットフォームのソリューション

3つの要件を満たすためには、以下の図のように、左からデータソース、収集処理して、蓄積、分析するプラットフォームが必要になります。中心のHadoopのところでIsilonと記載しているストレージは、非常にHadoopとの親和性が高く、HDFSが標準であり、NASとしての用途も満たしています。例えば、MFSで入ったデータを、HDFSで出すという処理が可能であり、Hadoopに適したストレージと言えます。
次のページから新しいデータプラットフォームの実現方法を、顧客事例を交えて紹介します。

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図3 EMC/Pivotalが提供するデータプラットフォームのソリューション